ペチュニア (衝羽根朝顔) は、初夏から秋の頃まで、
アサガオ(朝顔)を小型にしたようなカラフルな花を株いっぱいに咲かせます。
花壇や鉢植え、ハンギングなどに大活躍し、
毎年新たな品種が続々と登場する程人気の植物で、
立ち上がってこんもり茂るブッシュタイプと、半匍匐性のカスケードタイプがあり、
花径10cm以上の大輪種から、花径5~6cmの小輪種などもあります。
花色も豊富で、単色の他に覆輪や絞り咲き、中心から放射状にストライプが入る品種や
八重咲き品種など品種改良も数多く、約500種程あります。
また、ペチュニアの仲間の近緑種である「カリブラコア」は、
ペチュニアを小さくしたような花を、株いっぱいに咲かせます。
カリブラコアも、ペチュニアの名で出回ります。
花壇やコンテナを長期間彩り、バリエーションは多彩で、チョコレート色や、
八重咲き品種などもあり、丈夫で育てやすいため初心者にもオススメです。
ペチュニア (カリブラコア) の花言葉
【花言葉】君といると心が和む・穏やかな心・安らぎ
ペチュニア (カリブラコア) の別名・和名
ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)・カリブラコア
ペチュニア (カリブラコア) の誕生花
8月16日(ペチュニア)
6月20日(カリブラコア)
ペチュニア (カリブラコア) の基本情報
学名:Petunia・Calibrachoa
植物分類:ナス科・ペチュニア属(カリブラコア属)
原産地:南アメリカ
開花期:3~10月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白など
丈夫で育てやすく、初心者にもオススメできます。
日当たり・風通しの良い戸外に置きましょう。
過湿を嫌うため、鉢土の表面が十分に乾いてから、
花に水がかからないように、株元に水やりをしましょう。
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