ムギ (麦) にはいろんな種類がありますが、切り花として主に出回るのは「大麦(オオムギ)」
青々とした穂をつけたものは、春らしい花材と組み合わせてブーケなどに使用されます。
ムギ (麦) が収穫の象徴であり、豊穣神セレスをはじめ、
ギリシャ神話の持ち物とされることから、ヨーロッパでは麦わら帽子をかぶると
幸運が訪れるという俗信があります。
花言葉も富・希望・豊作といった収穫についての良いイメージの言葉が付けられています。
秋になれば黄金色に色づいたものも出回り、
黄金色のものは秋イメージに合わせたアレンジにオススメです。
ムギ (麦) の花言葉
【花言葉】富・希望・繁栄・豊作
ムギ (麦) の別名・和名
麦(ムギ)・花麦(ハナムギ)・去年草(コゾクサ)・年越草(トシコシグサ)
ムギ (麦) の基本情報
学名:Hordeum vulgare
植物分類:イネ科・オオムギ属
原産地:中東
流通サイズ:60センチ
開花期:4~6月
花色:緑
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。葉はすぐに黄色く変色しやすいため、生ける前に取り除いてもOK。
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