ギボウシ (擬宝珠) は、日本では古くから栽培されており、日陰の庭などに
植えられてきた植物で、初夏~秋にかけて白や淡紫色の花を咲かせる多年草です。
欧米ではすごく人気があり、観賞価値が高いため盛んに栽培され、
多くの園芸品種が誕生し、数百種程あると言われています。
花名の「ギボウシ(擬宝珠)」は、つぼみが、橋・寺院・神社などの柱の先端についている
擬宝珠(ギボウジュ) に似ていることから名付けられたようです。
葉には白や黄色の斑が入るものや、青みを帯びたもの、淡緑色・黄緑色・覆輪葉など様々で、
草丈も小型から大型品種、春の山菜として食用にされる品種などもあり様々です。
オトメギボウシ・オオバギボウシ・スジギボウシなどが良く出回ります。
ギボウシ (擬宝珠・ホスタ) の花言葉
【花言葉】沈静・冷静沈着
ギボウシ (擬宝珠・ホスタ) の別名・和名
ホスタ・ウルイ・擬宝珠(キボウシ)
ギボウシ (擬宝珠・ホスタ) の誕生花
7月7日
ギボウシ (擬宝珠・ホスタ) の基本情報
学名:Hosta
植物分類:キジカクシ(ユリ)科・ギボウシ属
原産地:東アジア
高さ:15~200センチ
開花期:6~9月
花色:紫・白
直射日光に当たると葉焼けするため、
西日の当たらない半日陰で栽培すると、葉がみずみずしく育ちます。
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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