アサガオ (朝顔) は、朝に咲いて昼にはしぼんでしまう半日花で、
夏には欠かせない日本の代表的な花です。
小学校低学年では、観察実験の教材としてよく使われているため、
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
平安時代に遣唐使が薬用として種を持ち帰ったのが初めと言われており、
江戸時代には変化アサガオのブームが起こり、色々な変わり咲きの品種が作られました。
種には下剤や利尿効果がある貴重な薬として、漢方薬としても利用されています。
夏の風物詩として、東京の入谷鬼子母神の「朝顔市」
東京都千代田区の日比谷公園で「超大輪朝顔展」などが開かれるのは有名です。
ツルを絡ませる「つる性」であるため、緑のカーテンとしても利用され、
昼間も咲いている琉球アサガオといった品種もあります。
アサガオ (朝顔) の花言葉
【花言葉】はかない恋・固い絆・友情(偉大なる友情)
アサガオ (朝顔) の別名・和名
Morning glory・牽牛子(ケンゴシ)
アサガオ (朝顔) の誕生花
7月24日
アサガオ (朝顔) の基本情報
学名:Ipomoea nil
植物分類:ヒルガオ科・サツマイモ属
原産地:熱帯アジア・ヒマラヤ
流通サイズ:センチ
開花期:7~9月
花色:赤・ピンク・紫・青・白など
水揚げ:水切り
朝顔 (アサガオ) の他に、ヒルガオ・ユウガオ・ヨルガオといった植物があります。
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