アリウムには様々な種類があり、それぞれ個性的な花形をしています。
ネギに代表されるアリウム属は、花茎を切ると独特のネギのような匂いがするのが特徴。
アリウムの花名は「におい」というラテン語が語源のようです。
白い小花が20個程集まって放射状に咲く「アリウム・コニー」や、
1000個程の小花を球状に咲かせる「アリウム・ギガンジウム」といった品種がポピュラー。
アリウム・ギガンジウムはその花姿から「ネギ坊主」と親しまれています。
茎は真っ直ぐですが、栽培時に意図的に曲げられることもあります。
真っ直ぐな茎・意図的に曲げられている茎のラインを生かしたアレンジがオススメです。
アリウムの花言葉
【花言葉】無限の悲しみ・正しい主張・くじけない心・夫婦円満
アリウムの別名・和名
アリアム・アリューム・花葱(ハナネギ)・アリウムコワニー・アリウムギガンジウム
アリウムの誕生花
7月14日
アリウムの基本情報
学名：Allium
植物分類：ユリ科・アリウム属
原産地：地中海沿岸・中央アジア
流通サイズ：50～100センチ
開花期：4～6月・10～11月
花色：ピンク・紫・青・緑・白など
水揚げ：水切り
日持ちは7日～3週間程 (種類によって異なる)
花茎が折れやすいため丁寧に扱いましょう。
多少ネギ臭さがあるため、使い過ぎには注意しましょう。
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