ゼフィランサス (レインリリー) は、ヒガンバナ科の球根植物で、
夏から秋に葉を細くまっすぐ伸ばし、白やピンクの花を咲かせます。
ヒガンバナ科の植物であることから、彼岸花(ヒガンバナ)と同様で、
全草に毒があるため、誤飲などには十分注意しましょう。
多くの種は、雨後に球根が潤うと花を咲かせるため、別名「レインリリー」とも呼ばれます。
日本でもおなじみの球根植物で、一番よく見かけるのは
「ゼフィランサス・カンディダ」で、別名「タマスダレ」と呼ばれ、
ピンクの花をさかせる「ゼフィランサス・グランディフロア」は、
別名「サフランモドキ」と呼ばれます。
秋に黄色の花を咲かせる「ゼフィランサス・キトリナ」や紅色の交配種なども出回ります。
ゼフィランサス (レインリリー) の花言葉
【花言葉】清い愛・清純で純粋な愛・期待
ゼフィランサス (レインリリー) の別名・和名
レインリリー・タマスダレ・サフランモドキ
カンディダ・グランディフロア
ゼフィランサス (レインリリー) の誕生花
9月30日
ゼフィランサス (レインリリー) の基本情報
学名:Zephyranthes
植物分類:ヒガンバナ科・タマスダレ属
原産地:中央・南アメリカ
流通サイズ:10~30センチ
開花期:6~10月
花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・白
鉢植えは日当たりの良い戸外に置き、
冬は水やりを止めて鉢ごと乾燥させ、軒下などに置きましょう。
鉢植えしたもので、寒さに弱いものは堀り上げましょう。
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