キルタンサスは真っ直ぐ伸びる茎の先に、細長い筒状の湾曲した花が集まって咲きます。
花ひとつひとつは控えめで、気品漂う落ち着いた印象です。
約50種類あり、フルーツのような甘い香り・芳香のある品種が多く、花材として
一般的なのは「キルタンサス・マッケーニ」で、オレンジ・黄・白などの花色があり、
ユリ型の花をつける「サンギウネウス」や小輪をつける「バルビフロルス」などがあります。
花の名前は、ギリシャ語で曲がったという意味の「キュートス(kyrtos)」と、
花を意味する「アントス(anthos)」を組み合わせたもの。
キルタンサスの花言葉
【花言葉】隠れた魅力・屈折した魅力・恥ずかしがり屋
キルタンサスの別名・和名
ファイアーリリー・角笛草(ツノブエソウ)
キルタンサスの誕生花
1月22日
キルタンサスの基本情報
学名:Cyrtanthus
植物分類:ヒガンバナ科・キルタンサス属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:30~40センチ
開花期:3~4月
花色:ピンク・赤・オレンジ・黄・白など
水揚げ:水切り
日持ちは3~7日程。茎がやわらかく腐りやすいので水の量は少なめにしましょう。
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