アジュガは、シソ科キランソウ属の花で、茎が地を低く這って伸び、
赤紫や青紫の葉を茂らせ、ピンクや青紫色の小花をたくさん咲かせます。
別名では「西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)」と呼ばれます。
キランソウ属は数多くあり、日本に自生し、
アジュガの花姿に似た白い花を咲かせる「十二単(ジュウニヒトエ)」や、
生薬としても知られいる「金瘡小草(キランソウ)」などがあり、
キランソウの別名には「地獄の釜の蓋」という変わった別名もあります。
他にも「姫金瘡小草(ヒメキランソウ)」など、数多くの園芸品種があります。
暑さ・寒さに強く、半日陰でもとても元気に育つことに加え、
常緑性で茎が匍匐しマット状に広がるため、グラウンドカバーとしても利用されます。
アジュガ・キランソウ の花言葉
【花言葉】心が休まる家庭
「キランソウ」あなたを待っています・追憶の日々
アジュガ・キランソウ の別名・和名
西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)
金瘡小草(キランソウ)の別名
=地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)
=弘法草(コウボウソウ)
=医者殺し(イシャゴロシ)
十二単(ジュウニヒトエ)は、花が幾重にも重なって咲く様子が、
十二単に似ていることから名付けられました。
アジュガ・キランソウ の誕生花
4月26日(アジュガ)
アジュガ・キランソウ の基本情報
学名:Ajuga
植物分類:シソ科・キランソウ属
原産地:アジュガ=ヨーロッパ・キランソウ=日本・朝鮮半島・中国
流通サイズ:10~30センチ
開花期:3~6月
花色:ピンク・紫・青など
半日陰を好むため、強光を浴びる場所は避けましょう。
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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