ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) は、様々な花色の品種があり、可憐な花を咲かせます。
マツバボタン(松葉牡丹) の仲間であり、スベリヒユとマツバボタンのかけ合わさったもの、
またはタチスベリヒユの突然変異ではないかと言われています。
別名ハナスベリヒユと呼ばれますが、花を踏みつけてしまうと、
多肉質の葉から出る粘液で滑ってしまうことから名付けられたようです。
マツバボタンも花つきが良いですが、それ以上の花つきの良さで、
どんどん地面を這って株を大きくしていきます。
真夏の日差しや乾燥に強く、色鮮やかな花を次々と咲かせるため、
夏から秋のグラウンドカバーにぴったりです。
複数の色を混植すると、庭がにぎやかになります。
ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) の花言葉
【花言葉】無邪気・自然を愛する・いつも元気
ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) の別名・和名
パースレイン・ハナスベリヒユ・ポーチュラカ
ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) の誕生花
7月16日・9月26日・9月29日
ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) の基本情報
学名:Portulaca oleracea
植物分類:スベリヒユ科・ポーチュラカ属
原産地:南アメリカ
開花期:6~10月
花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・白・複色など
水揚げ:水切り
日持ちは3~5日程。
庭植えがメインですが、花色が豊富で可憐な花姿が花材としても注目されています。
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