ポインセチア (ショウジョウボク) は、濃い緑の葉と、
赤く染まる苞(包葉)が美しく、クリスマスの時期を華やかに飾る人気の植物です。
花は中央にある小さなかたまり部分で、花の周りの苞は、日が短くなると色づきます。
アメリカ合衆国の初代メキシコ大使であった「ポインセット」が、メキシコでこの花発見し、帰国後に紹介し広まったことから、彼の名から「ポインセチア」になりました。
原産地のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれます。
17世紀にメキシコに住み着いた宣教師たちが、クリスマスの季節に赤く色づくこの植物を
「清純なキリストの血」を表しているとし、クリスマス飾りに使ったと言われています。
昔、失恋して死んだ若い娘の血がポインセチアになったという伝説もあるようです。
クリスマスカラーの植物として有名ですが、黄色や白に色づく品種も出回ります。
ポインセチア (ショウジョウボク) の花言葉
【花言葉】祝福・聖夜・私の心は燃えている
ポインセチア (ショウジョウボク) の別名・和名
猩猩木(ショウジョウボク)
ポインセチア (ショウジョウボク) の国花・誕生花
マダガスカルの国花
12月22日
ポインセチア (ショウジョウボク) の基本情報
学名:Euphorbia pulcherrima
植物分類:トウダイグサ科・トウダイグサ属
原産地:メキシコ
流通サイズ:10~60センチ
開花期:10~3月
花色:赤・紫・ピンク・黄・オレンジ・白など
日当たりの良い窓辺い置いて、最低温度を10℃以上に保ちましょう。
鉢土が乾いてからたっぷり水やりをしましょう。
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