バンダは、ラン科では珍しく青みがかった紫色の花色で、
花びらにも紫色の網目模様があり、厚みのある大きな花が連なって咲きます。
南国情緒あふれる花で、ハワイなどで盛んに改良が行われています。
小輪から大輪のものもあり、ピンク・紫系の花色のものが出回っています。
花の名前は原産地のサンスクリット語の「バンダカ」から由来しており、
「樹に宿るもの」という意味を持ち、単茎性の着生種で木の枝や岩などに着生します。
高温多湿を好むため、栽培には最低20℃以上を保てる室温が必要となるため、
家庭で育てるのは難しいようです。
バンダの花言葉
【花言葉】優雅・上品な美
バンダの別名・和名
翡翠蘭(ヒスイラン)
バンダの誕生花
8月26日
バンダの基本情報
学名:Vanda
植物分類:ラン科・バンダ属
原産地:熱帯アジア・オーストラリア
流通サイズ:15~100センチ
開花期:6~7月
花色:紫・ピンク
水揚げ:水切り
日持ちは10~15日程。咲き終わった花から摘み取ると長持ちします。
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