スカビオサは、細くて柔らかい茎の先に、小さな花をたくさん咲かせます。
原種は濃い黒紫色の花を咲かせますが、
品種改良が進み、赤・ピンク・紫・黄・白系など、様々な花色のものが出回ります。
スカビオサ属は約80種類程ありますが、
「スカビオサ・ファンタジー」と呼ばれる、花後に残るガクも花材として出回ります。
最近ではビロードのような光沢がある、シックな花色のものなど、
個性的なタイプの人気が高まっているようです。
スカビオサの花言葉
【花言葉】風情・愛を失った・敏感・無からの出発
スカビオサの別名・和名
松虫草(マツムシソウ)・西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ)
スカビオサの誕生花
7月30日
スカビオサの基本情報
学名:Scabiosa
植物分類:マツムシソウ科・スカビオサ属
原産地:西ヨーロッパ・西アジア
流通サイズ:50~100センチ
開花期:6~11月
花色:赤・ピンク・紫・黄・緑・白など
水揚げ:水切り・湯揚げ
日持ちは3~5日。湿気や蒸れに弱いため、葉を整理してから生けましょう。
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