ハナニラ(花韮)は、花びらの中央に紫色のスジが入る
淡い青や紫色の星形の花を群れで咲かせる球根植物です。
花名は、葉や茎に「ニラ」のような刺激臭があるため「花韮(ハナニラ)」と名付けられました。
早春に星形の花を咲かせるため、英名では「スプリングスターフラワー」と呼ばれます。
黄色の花を咲かせる「イフェイオン・セロウィアナ」は近緑種です。
非常に丈夫な性質で植え場所を選ばず、自然に増えていくのも魅力の一つです。
ハナニラは陽の光に反応する性質があるため、曇りや夜になると花を閉じます。
ハナニラ (花韮) の花言葉
【花言葉】別れの悲しみ・耐える愛・愛しい人・卑劣・恨み
ハナニラ (花韮) の別名・和名
イフェイオン・スプリングスターフラワー・西洋甘菜(セイヨウアマナ)
ハナニラ (花韮) の誕生花
2月22日
ハナニラ (花韮) の基本情報
学名:Ipheion uniflorum
植物分類:ネギ科(ユリ(ヒガンバナ)科)・ハナニラ(イフェイオン)属
原産地:メキシコ〜アルゼンチン
草丈:15~30センチ
開花期:3〜4月
花色:ピンク・紫・青・黃・白など
日が当たらないと花が咲かないため、日のよく当たる戸外で育てましょう。
冬も鉢土が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。
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