ヒマワリ (向日葵・Sunflower) 花言葉・誕生花・国花

花言葉・誕生花

ヒマワリ (向日葵) は、夏の青空に似合うインパクトのある黄色い花を咲かせます。

花が太陽の動きに合わせて回ることから、英名は「サンフラワー」と名付けられました。
ですが、太陽の動きに合わせるのは蕾のうちの性質で、
満開になると、だいたい東を向いたまま動かなくなります。

コロンブスのアメリカ大陸発見後、スペイン人が原産地の北アメリカから母国へ持ち帰り、
マドリードの植物園で栽培が行われ、その後フランス・ロシアなど、
ヨーロッパ全土へ伝わったと言われており、ヒマワリはロシアの国花とされています。

日本に伝わったのは17世紀頃。現在は観賞用や食用油の採取のためなどに栽培されています。

ヒマワリは黄色が主ですが、オレンジ系・クリーム系・茶色系の品種や、
花びらが中心まで詰まっていて種の部分がほとんどないものなどもあり、
大きさも大小様々で、たくさんの品種が出回っています。

ヒマワリは文学や芸術にも多く取り上げられており、
皆さんご存知、ゴッホの「ひまわり」など有名絵画にもなっている花。

フランスのルイ14世は「太陽王」の名の通り、太陽の花ヒマワリを自分の紋章にしており、
ベルサイユ宮殿正門には、今もヒマワリが植えられているようです。

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ヒマワリ (向日葵) の花言葉

【花言葉】崇拝・敬慕・あなただけを見つめます

「イタリアンホワイト」あなたを想い続けます

毎日太陽の方を向く性質から「あなただけを見つめます」「崇拝」といった
花言葉がついたようです。

ヒマワリ (向日葵) の別名・和名

サンフラワー・向日葵(ヒマワリ)・日輪草(ニチリンソウ)

ヒマワリ (向日葵) の国花・誕生花

ロシアの国花
ペルーの国花

7月6日・8月22日・8月25日(イタリアンホワイト)

ヒマワリ (向日葵) の基本情報

学名:Craspedia globosa

植物分類:キク科・クラスペディア属

原産地:北アメリカ

流通サイズ:20~150センチ

開花期:7~9月

花色:黄・オレンジ・茶など

水揚げ:水切り・湯揚げ

日持ちは5日程。まめに水替えと切り戻しを行うと長持ちします。
茎が腐りやすいため、浅めの水で水切りをしましょう。

葉が弱りやすいため、しおれた葉は早めに取り除き、
中央の部分があまり咲いてないものを選ぶと長持ちします。

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