銀白色の花穂はススキに似ていますが、花穂が30~100センチにもなるのが違いです。
コルタデリア属には約20種類ありますが、
パンパスと呼ばれるのは「コルタデリア・セロアナ」
雌雄異株の植物で、雄株と雌株がありますが、花材となるのは雌株です。
銀白色の雄大な花穂となりますが、完全に開花すると光沢が薄れてしまいます。
ドライフラワーで出回ることも多い。
パンパスの花言葉
【花言葉】光輝
パンパスの別名・和名
パンパスグラス・銀葭(シロガネヨシ)・白金葦(シロガネヨシ
パンパスの基本情報
学名:Cortaderia selloana
植物分類:イネ科・コルタデリア属
原産地:南アメリカ
流通サイズ:100~200センチ
開花期:7~9月
花色:茶・白系
水揚げ:水切り
日持ちは2週間程。乾燥に強く長持ちします。
完全に開花すると光沢が薄れるため開花前のものを使いましょう。
秋の花材と合わせ、野山を感じさせるような大きなアレンジに向いています。
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