スパラキシス (スイセンアヤメ) は、半耐寒性の球根植物で、秋に球根を植え付けると4~5月の春の盛りに目覚めるようなカラフルな色の花を細長い花茎いっぱいに咲かせます。
主に栽培されているのは「スパラキシス・トリカラー(トリコロル)」の園芸品種で、花の中心部と花弁の先の色が異なり、色の境目に輪状の斑紋が入る3色咲きです。
花名・学名は、ギリシャ語の「Sparasein(裂ける)」が由来となっており、ガクが細かく裂けることから名づけられたようで、 アヤメ科で葉が スイセン(水仙) に似ていることから、別名「水仙菖蒲(スイセンアヤメ)」とも呼ばれます。
草丈は20~80cm程で、人目を引くカラフルな花色が印象的ですが、白と黄色の落ち着いた花色のものもあり、1つの花の寿命は4日ほどと短いですが、次々に咲いて約1か月程楽しめます。
スパラキシス (スイセンアヤメ) の花言葉
【花言葉】陽気な人生・神秘な人・よき便り・嫉妬
スパラキシス (スイセンアヤメ) の別名・和名
スパラクシス・水仙菖蒲(スイセンアヤメ)
スパラキシス (スイセンアヤメ) の基本情報
学名:Sparaxis
植物分類:アヤメ科・スパラキシス属
原産地:南アフリカ
高さ:20~80センチ
開花期:4~5月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白など
日当たりの良い場所に置き、鉢土を乾燥させないように
表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
地上部が枯れたら鉢のまま乾燥させましょう。
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