マツ (松) は日本の野山に自生している日本人にとって馴染みのある樹木。
幼少期の頃「松ぼっくり」を拾ったことがある方も多いのではないでしょうか。
1年中青々とした緑を保つことから、古くから健康や不老長寿の象徴とされてきました。
花言葉にも「不老長寿・永遠の若さ」といった言葉が付けられています。
まっすぐ上に向かって伸びる姿に子孫繁栄や未来への発展の祈願を込め、
正月や祝いごとの花材としてよく利用されます。
葉が5本ずつまとまってつく「五葉松(ゴヨウマツ)」といった品種や、
長い葉をつける「大王松(ダイオウショウ)」といった品種などもあります。
マツ (松) の花言葉
【花言葉】不老長寿・永遠の若さ・向上心・勇敢・同上・慈悲
1年中葉を保つことから健康・長寿の象徴とされ、まっすぐ上に伸びる葉姿が、
生命力や未来を象徴しているということから花言葉が付けられたようです。
マツ (松) の別名・和名
松(マツ)
マツ (松) の基本情報
学名:Pinus
植物分類:マツ科・マツ属
原産地:北半球
流通サイズ:30~100センチ
開花期:4月
花色:緑
水揚げ:水切り
日持ちは1ヵ月以上。長持ちするのが魅力でもありますが、
アレンジに1本添えるだけで、全体の風格がグンとアップします。
切り口からヤニが出るため、衣服などにつかないように注意して扱いましょう。
出たヤニはアルコールでふき取ってから生けましょう。
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