アブチロン (ウキツリボク) 花言葉

花・花言葉

アブチロン (ウキツリボク) は、木立ち性・つる性の品種があり、熱帯~亜熱帯地方に約100種類程分布している半耐寒性常緑低木です。

枝から小さな赤いガクをぶら下げ、その中から黄色の花を咲かせる「浮釣木(ウキツリボク)」と呼ばれる、つる性の品種が有名で、その姿が魚釣りの「浮き」に見えることから名付けられ、別名「チロリアンランプ」と呼ばれます。

木立ち性品種では、葉に黄色いスポット状の斑があり、オレンジ色の花に赤いスジ模様が入る「キフアブチロン」が主に出回ります。

最近では、赤・オレンジ・黄色など色鮮やかな、花径4~7cm程の幅広で傘状のタイプの花を下向きに次々と咲かせる園芸品種や、コンパクトでよく開花する鉢物向きの品種も出回ります。

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アブチロン (ウキツリボク) の花言葉

【花言葉】尊敬・よい便り・憶測・恵まれた環境・真実はひとつ

アブチロン (ウキツリボク) の別名・和名

浮釣木(ウキツリボク)・ショウジョウカ(猩猩花)・フラワリング メイプル

アブチロン (ウキツリボク) の基本情報

学名:Abutilon

植物分類:アオイ科・アブチロン(イチビ)属

原産地:世界の熱帯~亜熱帯地方

高さ:30~150センチ

開花期:3~9月

花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・白

初夏から秋までは風通しと日当たりの良い戸外に置き、
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。

寒さにやや弱いので、晩秋には日当たりの良い室内に取り込み、水を控えましょう。

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