リアトリス (ユリアザミ・キリンギク) 花言葉

花・花言葉

リアトリス (ユリアザミ) は、北アメリカ原産のキク科の植物で、長く伸びた花茎の先に細い毛のような小さな紫や白色の花を穂状に咲かせます。

通常、穂状に咲く花は下から上に咲きますが、、リアトリスは上から下に咲いていき、細長い花穂をつけるスピカタなどの槍咲き種と、球形にまとまって咲く玉咲き種があります。

上から下に咲いていく咲き方を「有限花序」といいます。

日本には大正時代に渡来し、花が アザミ(薊) に似ていて、葉が ユリ(百合) に似ていることから「ユリアザミ(百合薊)」という別名や、草丈が長くまっすぐ伸びていることから「キリンギク(麒麟菊)・ヤリノホ(槍の穂)」という別名もあります。

耐寒性・耐暑性に優れ、庭に植えっぱなしにしても毎年咲く丈夫な花で、地中に塊状の地下茎があるため、球根植物として扱うこともあります。

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リアトリス (ユリアザミ) の花言葉

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リアトリス (ユリアザミ) の別名・和名

百合薊(ユリアザミ)・麒麟菊(キリンギク)・槍の穂(ヤリノホ)

リアトリス (ユリアザミ) の基本情報

学名:Liatris spicata

植物分類:キク科・リアトリス属

原産地:北アメリカ

高さ:50~150センチ程

開花期:7〜8月

花色:赤・ピンク・紫・白

日当たりと風通しの良い戸外に置くが、夏は西日を避けて半日陰に移しましょう。

鉢土の過湿を嫌うので、表面がよく乾いてから水やりをしましょう。

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