ナノハナ (菜の花) は、黄色と葉の緑のコントラストが美しい春を代表するの花の一つ。
花型は十字型、茎先にたくさん花を咲かせ、短い穂状または総状花序をなします。
春の空の下で黄色の絨毯のように広がる風景は美しく、多くの詩歌に詠まれています。
古くシルクロードから漢に入り、弥生時代に日本にわたってきたと言われており、
現在に至るまで油をとったり食用にしたりするために栽培されてきました。
3月3日のひな祭りには、ピンクのモモと一緒に飾るのが定番とされています。
ナノハナ(菜の花)の花言葉
【花言葉】活発・快活・豊かさ・明るさ・財産・小さな幸せ
花言葉は、春を告げる元気な花色、可憐な花姿から付けられたようです。
ナノハナ(菜の花)の別名・和名
フィールドマスタード・菜の花(ナノハナ)・菜花(ナバナ)・花菜(ハナナ)・油菜(アブラナ)
ナノハナ(菜の花)の誕生花
2月6日・3月10日
ナノハナ(菜の花)の基本情報
学名:Brassica campestris
植物分類:アブラナ科・アブラナ属
原産地:東アジア・ヨーロッパ
流通サイズ:30~120センチ
開花期:2~4月
花色:黄
水揚げ:水切り
日持ちは5日程。
葉の緑色が濃いものの方が新鮮で、花は蕾が付いたものを選ぶと長持ちします。
葉は生ける前に少し整理しておきましょう。
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