ランタナ (シチヘンゲ) は、小さな花が手毬状に集まって次々と咲く常緑低木で、
黄色の花弁がしだいにオレンジや赤へと変化することから、別名「七変化」とも呼ばれます。
また、白から紫やピンクに変化する品種もあります。
ランタナの代表的な品種は、七変化(シチヘンゲ)の別名を持つ
「ランタナ・カマラ」の園芸種で、鉢植えで育てるのが一般的ですが、
「コバノランタナ」は花色が変わらず、枝がつる状に伸び、
地を這うように匍匐状に広がるため、グラウンドカバーにも利用されます。
開花期は春から秋までと長く、温かい地方では野外での冬越しも可能です。
ランタナ (シチヘンゲ) の花言葉
【花言葉】心変わり・協力・合意・厳格
ランタナ (シチヘンゲ) の別名・和名
七変化(シチヘンゲ)
ランタナ (シチヘンゲ) の誕生花
11月21日
ランタナ (シチヘンゲ) の基本情報
学名:Lantana camara
植物分類:クマツヅラ科・ランタナ属
原産地:熱帯アメリカ
草丈:30~100センチ
開花期:4~11月
花色:赤・紫・ピンク・オレンジ・黄など
日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
水切れすると葉を落とすことがあるので、夏は毎日水やりをしましょう。
花が終わった後は、半分ほど切り戻しましょう。
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