クロッサンドラ (ジョウゴバナ) は、独特の漏斗形(ろうと形)の
オレンジ色の花を咲かせ、葉は濃い緑色で強い光沢があります。
花名はギリシャ語の「Krossos(房飾り)」と「aner(雄)」が語源で、
雄しべの形にちなんで名付けられたようです。
独特の漏斗形の花姿から、別名「漏斗花(ジョウゴバナ)」とも呼ばれます。
主に出回るのはインド原産の「インフンディブリフォルミス」で、
日本には大正初期に渡来し、近年では切り花・鉢植えとして出回ります。
オレンジ色が印象的な花ですが、黄色の品種もあります。
クロッサンドラ (ジョウゴバナ) の花言葉
【花言葉】仲良し・固い友情・誇示・尊大
クロッサンドラ (ジョウゴバナ) の別名・和名
漏斗花(ジョウゴバナ)・上戸花(ジョウゴバナ)・サマーキャンドル・ヘリトリオシベ
クロッサンドラ (ジョウゴバナ) の誕生花
11月4日
クロッサンドラ (ジョウゴバナ) の基本情報
学名:Crossandra
植物分類:キツネノマゴ科・クロッサンドラ属
原産地:熱帯アフリカ・マダガスカル・インド南部・スリランカ
高さ:30~80センチ
開花期:6~10月
花色:オレンジ・黄
直射日光が苦手なので、夏の間は風通しの良い明るい半日陰に置きましょう。
乾燥させないように、こまめに水やりをし、時々葉水を与えましょう。
夏以外は、室内の日の当たる窓辺に置きましょう。
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