アジアンタムは、世界の温帯から熱帯に約200種が自生しており、
日本にも8種程自生しているポピュラーな観葉植物です。
花名は、ギリシャ語の「adiantos(アディアントス)」が語源で、
葉の表面が水を弾き、濡れることがないことから付けられたようです。
主に出回っているのは小さな葉をこんもりとつける「アジアンタム・ラディアナム」の
園芸品種で、大型の葉をつける「マクロフィラム」や「ペルウィアナム」などもあります。
風水的にも良いとされ、金運や商売運をアップするとか。
アジアンタムの花言葉
【花言葉】天真爛漫・無垢・上機嫌・無邪気・繊細
アジアンタムの別名・和名
ホウライシダ・クジャクシダ
アジアンタムの誕生花
11月11日
アジアンタムの基本情報
学名:Adiantum
植物分類:イノモトソウ(ワラビ)科・ホウライシダ属
原産地:熱帯アメリカ
高さ:10~100センチ
アジアンタムは、直射日光に当てると葉焼けしてしまうため、
一年を通して室内の明るい場所に置き、レースのカーテン越しに日を当てる程度に。
アジアンタムは高温多湿地帯の植物で、乾燥・寒さに弱いため室温は最低5℃以上を保ち、
土を乾燥させないようこまめに水やりをし、霧吹きなどで葉に水をかけ湿度を保ちましょう。
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