晩秋に葉の付け根ごとにオレンジや白色の花をリング状に咲かせます。
花姿は独特で、花冠がライオンの耳に見えることから、
花名・学名はギリシャ語で「leon(ライオン)」と「ous(耳)」という意味をもつ
「Leonotis(レオノチス)」と名付けられ、英名では「ライオンズイヤー」と呼ばれます。
茎が長いためアレンジにも使いやすく、ドライフラワーなどにも利用されます。
園芸店には秋から冬に出回りますが、店頭に並ぶ鉢植えは摘心して草丈を低く仕立てたものです。
やや寒さには弱いですが庭植えもでき、暖地では2mくらいに育ちます。
関東以西では戸外でも冬越し可能です。
レオノチス (ライオンズイヤー) の花言葉
【花言葉】雄大・特徴
レオノチス (ライオンズイヤー) の別名・和名
ライオンズイヤー・カエンキセワタ(火焰被綿)
レオノチス (ライオンズイヤー) の誕生花
12月27日
レオノチス (ライオンズイヤー) の基本情報
学名:Leonotis leonurus
植物分類:シソ科・レオノチス属
原産地:南アフリカ
高さ:30~200センチ
開花期:10〜11月
花色:オレンジ・黄・白
やや寒さに弱いため、霜や寒風を避けて、
日のよく当たるベランダや軒下に置き、鉢土が乾いたら水やりをしましょう。
花後は株元から約10cmのところで切り戻しましょう。
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