シャコバサボテンは、花名の通りサボテンの仲間で、ブラジル原産の多肉植物です。
葉のような薄い板状の茎が関節状につながり、その葉の先端に、
赤やピンク、黄色なのど光沢と透明感のある花弁が反り返った花を咲かせます。
日本には明治時代に渡来しました。
花名のシャコバ(蝦蛄葉)は、葉が甲殻類のシャコに似ていることに由来しています。
別名では「クリスマスカクタス」とも呼ばれ、
クリスマスの頃に花を咲かせることに由来し、デンマークで熱心に
品種改良が行われたことから「デンマークカクタス」の名でも出回っています。
花が大きく、花色も豊富な品種が次々と誕生しています。
シャコバサボテン (クリスマスカクタス) の花言葉
【花言葉】美しい眺め・一時の美・冒険心・つむじ曲がり
シャコバサボテン (クリスマスカクタス) の別名・和名
蝦蛄葉仙人掌(シャコバサボテン)・クリスマスカクタス・デンマークカクタス
シャコバサボテン (クリスマスカクタス) の誕生花
12月12日
シャコバサボテン (クリスマスカクタス) の基本情報
学名:Schlumbergera
植物分類:サボテン科・スクルンベルゲラ属
原産地:ブラジル
流通サイズ:15~50センチ
開花期:11〜1月
花色:赤・ピンク・黃・白など
開花株を購入したら、2〜3日涼しい場所に置いてから、
暖房効いていない室内の日の当たる窓辺に置きましょう。
春から秋は戸外で日に当て、夏以降は水やりを徐々に減らしましょう。
コメント