プロテア (キングプロテア) は、初夏から夏にかけて大きな花を咲かせ、
エキゾチックな雰囲気をかもし出し、葉は硬く革のような質感が特徴の花です。
プロテアの花名の由来は、ギリシャ神話に登場する、
姿を自由に変えられる海神「プロテウス」から由来しており、
変種の多いプロテアはこの名前にちなんで付けられたとされています。
プロテアには様々な品種がありますが、
画像のプロテアは大型品種の「キングプロテア」で、最近は小振りな品種も登場しています。
キングプロテアは南アフリカ共和国の「国花」になっており、
昔は王様しか目にできない花だったとか…。
ドライフラワーにも使用されます。
プロテア (キングプロテア) の花言葉
【花言葉】自由自在・華やかな期待・王者の風格
王者の風格 (キングプロテア)
自由自在は花名の由来と同じで、花言葉にも付けられているようです。
王者の風格は、大型品種のキングプロテアの花姿から連想されているようです。
プロテア (キングプロテア) の別名・和名
キングプロテア
プロテア (キングプロテア) の国花・誕生花
南アフリカ共和国の国花
10月24日
プロテア (キングプロテア) の基本情報
学名：Protea
植物分類：ヤマモガシ科・プロテア属
原産地：南アフリカ
流通サイズ：50～200センチ
開花期：6～9月頃
花色：赤・ピンク・黄・白など
水揚げ：水切り
花持ちは1～2週間程。葉は黒くなりやすいため、取ってから生けた方が長持ちします。
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