アッツザクラ (ロードヒポキシス) は、短い葉の間から伸ばした花茎に直径1.5~2cm程の赤・ピンク・白などの可愛らしい6弁花をつけ、次々と咲かせる半耐寒性球根植物です。
アッツザクラという花名ですが、サクラ(桜)とは関係なく、
花弁が互い違いにつくのが特徴で、雄しべや雌しべが極端に短くて見えません。
属名の「ロードヒポキシス」とは、ギリシャ語で「バラ色」を意味する語「ロードン」と、キンバイザサ属の植物を意味する「ヒポキシス」が由来で「バラ色のヒポキシス」という意味。
南アフリカ原産で、日本には大正時代に渡来し、
大輪品種と八重咲き品種が多く出回り、鉢物・小鉢として楽しめます。
アッツザクラ (ロドヒポクシス) の花言葉
【花言葉】可憐・愛を待つ・無意識
アッツザクラ (ロードヒポキシス) の別名・和名
アッツ桜(アッツザクラ)・ロードヒポキシス(ロドヒポクシス)
アッツザクラ (ロードヒポキシス) の基本情報
学名:Rhodohypoxis baurii
植物分類:キンバイザサ科・ロードヒポキシス属
原産地:南アフリカ
高さ:5~15センチ
開花期:4〜6月
花色:赤・ピンク・白など
開花株は日当たりのよい室内に置き、暑さに弱いので花後は戸外の涼しい半日陰に移しましょう。
葉が枯れたら鉢ごと乾燥させましょう。
コメント