サクラ (桜) 花言葉・誕生花・国花

花言葉・誕生花

サクラ (桜) は皆さんご存知の春を代表する花。
日本人に古くから愛され、日本の国花にもなっています。

サクラ (桜) の園芸種は300以上とも言われていますが、
現代お花見の定番とされている桜は「ソメイヨシノ」で、
日本の桜の約8割を占めると言われており、開花宣言もこの木が基準となっています。

またソメイヨシノとは、江戸時代後期に東京の染井村の植木職人たちが
交配してつくったことから「ソメイヨシノ」と名付けられました。

サクラ (桜) は日本神話に登場する女神、木之花咲耶姫 (コノハナサクヤヒメ) が、
富士山から種を蒔いて、日本中に広めたと言われています。

日本を代表する花で、和花のイメージが強いものの、
バラなどの洋花と組み合わせた洋風アレンジにも使えます。

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サクラ (桜) の花言葉

【花言葉】純潔・淡泊・精神の美・優れた美人

「ソメイヨシノ」純潔・優れた美人
「シダレザクラ」優美
「ヤマザクラ」あなたに微笑む

桜の花言葉の「美・美人」といったものは可憐な花姿、
美しく舞い散る風情から付けられたようです。

花言葉の「精神の美」は、アメリカ初代大統領の「ジョージ・ワシントン」が
子供の頃に、父が大切にしていた桜の枝を誤って切ってしまい、
それを正直に告白して逆に褒められたという逸話から付いたようです。

サクラ (桜) の別名・和名

Japanese Cherry・桜(サクラ)

サクラ (桜) の国花・誕生花

日本の国花のひとつ

4月9日・4月13日

サクラ (桜) の基本情報

学名:Prunus

植物分類:バラ科・サクラ属

原産地:日本

流通サイズ:50~150センチ

開花期:2~4月

花色:ピンク・白

水揚げ:水切り・根元割り

日持ちは7~10日程。水揚げがよくないため、切り口に割りを入れましょう。

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