ワックスフラワー (カメラウキウム) は、針のような固く尖った細い葉を付けた
枝がよく分岐し、ピンクや白などの、花の表面がロウ細工のような光沢のある
5弁花を枝いっぱいに咲かせる常緑低木です。
オーストラリアには10~20数種程自生しているの固有種で、
日本には輸入切り花として早くから流通していましたが、
最近はウンキナツムを改良した園芸種が、鉢花として良く出回ります。
花名は、ワックスをかけたようにツヤツヤしているため
「ワックスフラワー」と名付けられました。
1本でもボリュームがあるため、アレンジメントの脇役として活躍します。
ワックスフラワーの花言葉
【花言葉】気まぐれ・繊細・かわいらしさ
ワックスフラワーの別名・和名
カメラウキウム・ジェラルトンワックスフラワー
ワックスフラワーの誕生花
1月19日
ワックスフラワーの基本情報
学名:Chamelaucium
植物分類:フトモモ科・カメラウキウム属
原産地:オーストラリア
樹高:150~300センチ
開花期:4~6月
花色:赤・ピンク・紫・白など
水揚げ:水切り
日持ちは1週間程。
風通しと日当たりの良い戸外に置き、冬は室内の明るい窓辺で育てましょう。
過湿を嫌い、雨に弱いため、梅雨時期は軒下やベランダなので水濡れを防ぎ、
水やりは鉢土の表面が十分に乾いてから。
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