ジニア (百日草) は、赤・ピンク・黄・白など、カラフルな花を咲かせるキク科の花で、
一重咲き・八重咲き・ダリア咲き・ポンポン咲きなど、様々な色や咲き方があります。
和名では「百日草(ヒャクニチソウ)」と呼ばれ、由来は開花期が初夏~晩春までと長く、
花がとても長持ちすることから名付けられました。
日本へは1862年に渡来したと言われていますが、
品種改良などが盛んになったのは戦後になってから。
仏花のイメージがあるものの、家庭用の切り花としても気軽に利用でき、
近年では一重の花をつける「ジニア・リネアリス」がガーデニングに盛んに使われています。
ジニア (百日草) の花言葉
【花言葉】友への思い・遠く離れた友を思う
ジニア (百日草) の別名・和名
百日草(ヒャクニチソウ)・長久草(チョウキュウソウ)
ジニア (百日草) の誕生花
10月3日・12月22日
ジニア (百日草) の基本情報
学名:Zinnia elegans
植物分類:キク科・ジニア属
原産地:メキシコ
高さ:15~100センチ
開花期:5~11月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・緑・白など
水揚げ:水切り
日持ちは3~7日程。
春まきの一年草。メキシコ原産なので日本の夏にも強く育てやすく、
風通しのよい日の当たる場所を好みます。
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