モッコウバラ (木香薔薇) は、中国原産のつる性のバラ(薔薇)で、伸びた枝先に
黄色や白の小花を葉が見えなくなる程いっぱいに咲かせる常緑低木です。
黄色のモッコウバラは、秋篠宮第一女子「眞子様」の
お印になったことでも注目された花です。
花には芳香があり、その香りがキク科の「木香(モッコウ)」という花に
似ていることから「木香バラ(モッコウバラ)」という花名が付けられました。
一般的な黄色の花は、やさしく香りますが、白色の品種は強い芳香があり、
咲き方は一重咲きと八重咲き品種があります。
花つきが良く、生育は旺盛で、肥料を与えすぎると茂りすぎるため注意が必要です。
モッコウバラ (木香薔薇) の花言葉
【花言葉】純潔・初恋・幼い頃の幸せな時間・素朴な美
モッコウバラ (木香薔薇) の別名・和名
木香薔薇(モッコウバラ)・スダレイバラ
モッコウバラ (木香薔薇) の誕生花
4月30日
モッコウバラ (木香薔薇) の基本情報
学名:Rosa banksiae
植物分類:バラ科・バラ属
原産地:中国
樹高:2~3メートル
開花期:4〜5月
花色:黃・白など
日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
庭植えの場合はあまり水やりを必要としませんが、
鉢植えの場合は、鉢土が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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