リナリア (ヒメキンギョソウ) は、金魚草(キンギョソウ)を
小さくしたような花を穂状につけて、春から初夏の頃まで花を咲かせます。
リナリアは秋まき1年草と多年草として扱われる品種があり、
古くから栽培されよく出回っているのは、草丈約20cm程の「リナリア・マロッカナ」で、
花色が豊富で、花壇の縁取りや寄せ植えなどに最適です。
高性種の「リナリア・プルプレア」は多年草で、夏の終わり頃まで花を咲かせます。
金魚草(キンギョソウ)を小さくしたような花姿であることから、
別名「姫金魚草(ヒメキンギョソウ)」とも呼ばれます。
暖かい地方では2月頃から花が見られ、世界各地で野生化している程丈夫な花でもあります。
リナリア (ヒメキンギョソウ) の花言葉
【花言葉】この恋に気付いて・幻想
リナリア (ヒメキンギョソウ) の別名・和名
姫金魚草(ヒメキンギョソウ)
リナリア (ヒメキンギョソウ) の誕生花
4月10日
リナリア (ヒメキンギョソウ) の基本情報
学名:Linaria
植物分類:ゴマノハグサ科・ウンラン属
原産地:地中海沿岸・北半球の温帯各地
高さ:20~80センチ
開花期:3~6月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白など
水揚げ:水切り
日当たりと風通しの良い戸外で育て、
鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをしましょう。
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