イベリス (キャンディタフト) は、春から初夏に1センチほどの花が集まって、
中心が盛り上がるように、こんもりと丸い球状に花を咲かせます。
別名「キャンディタフト」と呼ばれますが、その小花が集まった見た目が、
砂糖菓子のように見えることから名付けられたようです。
太陽に向かって咲く性質があり、茎が強く曲がりやすいことから
「マガリバナ」という別名もあります。
ピンクや紫色などの色彩に富んだ「ウンベラータ」や、
多年草で常緑の「センペルビレンス」、香りがあって株いっぱいに、
こんもりと小花を咲かせる「アマラ」などがあります。
イベリス (キャンディタフト) の花言葉
【花言葉】初恋の思い出・甘い誘惑・無頓着
イベリス (キャンディタフト) の別名・和名
キャンディタフト・曲がり花(マガリバナ)・常盤薺(トキワナズナ)
イベリス (キャンディタフト) の誕生花
2月11日
イベリス (キャンディタフト) の基本情報
学名:Iberis
植物分類:アブラナ科・イベリス属
原産地:北アフリカ・ヨーロッパ南部・西アジア・地中海沿岸
流通サイズ:20~40センチ
開花期:4~6月
花色:赤・ピンク・紫・白
水揚げ:水切り
庭植えは、日当たりと水はけのよい場所を選びましょう。
鉢植えは雨を避けて日の良く当たる戸外に置き水を控えて育てましょう。
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