リビングストンデージー (ドロセアンサス) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花

リビングストンデージーは、春にピンク・紫・白などの「デージー」や「マツバギク」に
似た花を、匍匐性で横に広がりながら、株いっぱいに重なり合うように咲かせます。

花色も豊富で、中心に蛇の目模様の2色咲きの品種が多く、華やかな印象です。

花名はイギリスのアフリカ探検家・宣教師であった「リビングストン」にちなみ、
花姿がデージーに似ていることから付けられたようですが、キク科の植物ではなく、
松葉菊(マツバギク)と同じ仲間で、学名には「ヒナギクのような」という意味があります。

マツバギクと同様に、乾燥に強い「多肉植物」で、
葉がヘラのような形をしているため「ヘラマツバギク」という別名も。

太陽光を浴びて花開き、曇りの日には花を閉じるため、
庭植えでも鉢植えでも、日当たりの良い場所で育てましょう。

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リビングストンデージーの花言葉

【花言葉】瞳の輝き・気前よく与える・華やかさ

リビングストンデージーの別名・和名

ドロセアンサス・ヘラマツバギク・紅玻璃(ベニハリ)

リビングストンデージーの誕生花

5月7日

リビングストンデージーの基本情報

学名:Dorotheanthus bellidiformis

植物分類:ハマミズナ(ツルナ)科・ドロセアンサス属

原産地:南アフリカ

高さ:10~20センチ

開花期:4~6月

花色:赤・ピンク・紫・黄・白など

直射日光を好む植物で、太陽光を浴びて花を開き、日陰では花を閉じるため、
できるだけ日の良く当たる戸外に置きましょう。

乾燥には強いので、鉢土が十分に乾いてから水やりをしましょう。
花期が長いため、花がらは早めに摘みましょう。

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