ラバテラ (ハナアオイ) は、草丈50〜120cm程にもなり、茎がよく分枝し、
上部の葉のわきから長い柄を出して、真夏の直射日光の下でも、
元気にラッパ形の「フヨウ」に似た花を咲かせます。
別名「花葵(ハナアオイ)」とも呼ばれ、日本には明治時代に渡来しました。
花色の基本色は紅色ですが、ピンクや白などの品種もあり、
高性種から矮性種まであります。
主に出回っているのは「ラバテラ・トリメストリス」で、
最近は多年草の「ラバテラ・ツリンギアカ」も人気があります。
梅雨時期には枯れやすく、注意が必要であるため、
早めに切り花にするのも一つの楽しみ方です。
ラバテラ (ハナアオイ) の花言葉
【花言葉】奉仕の精神・承諾・引き受けます
ラバテラ (ハナアオイ) の別名・和名
花葵(ハナアオイ)
ラバテラ (ハナアオイ) の誕生花
9月26日
ラバテラ (ハナアオイ) の基本情報
学名:Lavatera
植物分類:アオイ科・ラバテラ(ハナアオイ)属
原産地:地中海沿岸
草丈:50〜120センチ
開花期:6〜10月
花色:赤・ピンク・白
日光を好むため、春から秋は日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
多湿に弱く梅雨時期には腐りやすいため、
梅雨時期には雨の当たらない軒下やベランダに移しましょう。
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