ノウゼンカズラ (凌霄花) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花

ノウゼンカズラ (凌霄花) は、蔓性落葉樹で、つる性の枝に
トランペットのようなラッパ形の花を咲かせます。

その花の形から、別名「トランペットフラワー」とも呼ばれます。

ノウゼンカズラ (凌霄花) の「凌」は「しのぐ」・「霄」は「空・雲」 という意味で、
どんどん蔓を伸ばし、空をも凌ぐ高さまで登る勢いがあることから名付けられたようです。

日本には平安時代に中国から渡来し、薬用として栽培され、
花を乾燥させて、漢方薬として婦人病や利尿剤として利用されていました。

毒性は確認されてないとか…弱いが毒はあるとか…少し曖昧でハッキリしてませんが、
花の汁に触れてかぶれた、目に入り炎症を起こした、といった事もあるようなので、
注意して扱いましょう。(どの花の汁も目に入れば危険だとは思いますが…)

仲間には、ひと回り小さな花をつける「アメリカノウゼンカズラ」や、
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの雑種「マダム・カレン」といった品種があり、
蔓性なので、アーチやフェンス、ポール仕立てに向きます。

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ノウゼンカズラ (凌霄花) の花言葉

【花言葉】栄光・名声・夢(花)のある人生

ノウゼンカズラ (凌霄花) の別名・和名

凌霄花(ノウゼンカズラ)・トランペットフラワー
トランペットヴァイン(Trumpet vine)・トランペットクリーパー(Trumpet creeper)

ノウゼンカズラ (凌霄花) の誕生花

8月31日

ノウゼンカズラ (凌霄花) の基本情報

学名:Campsis grandiflora

植物分類:ノウゼンカズラ科・ノウゼンカズラ属

原産地:中国

開花期:7~9月

花色:赤・オレンジ・黄など

あまり日が当たらないと蕾が落ちてしまうため、
一日中日が当たる場所に植え、冬には枝を切り戻しましょう。

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