アスチルベは別名「泡盛草(アワモリソウ)」。
細い茎の先に無数の小花が咲き、開くとふんわり泡立つように見えるため付けられた和名。
アスチルベ属は30種類以上あり、日本にも多くの種類が自生していましたが、
ヨーロッパで園芸種に改良され、日本のアワモリショウマと、
中国のアスチルベ・シネンシスを交配させたものが一般的です。
アスチルベの花言葉
【花言葉】恋の訪れ・気まま・自由
アスチルベの別名・和名
フォールス ゴーツ ビアド・泡盛草(アワモリソウ)・升麻(ショウマ)
アスチルベの誕生花
5月14日・5月22日
アスチルベの基本情報
学名:Astilbe arendsii
植物分類:ユキノシタ科・チダケサシ属
原産地:東アジア・北アメリカ・日本
流通サイズ:30~80センチ
開花期:5~7月
花色:紫・赤・ピンク・白など
水揚げ:水切り・湯揚げ・燃焼
日持ちは5日~7日程度。茎は細くて木のように硬く、丈夫で育てやすい。
風に当てると水が下がりやすくなるので気を付けましょう。
和の雰囲気が漂うものの、ソフトな印象は和風・洋風どちらにも合います。
ふんわりした花穂を生かした、ナチュラルな野草風アレンジにも最適です。
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