ムスカリは、茎の先端に小さなブドウの房のような可憐な花を咲かせます。
ヒヤシンス の仲間で約40種類程あり、英名は「グレープヒヤシンス」です。
ムスカリは香りが強く、ギリシャ語の麝香(ジャコウ)を意味する「ムスク」が
花名の語源となっており、その香りもムスクに似ているようです。
一度植えるとこぼれ種であちらこちらから芽を出して増えていく生命力のある球根植物。
草丈が低いため花壇や寄せ植えに使われることが多いですが、
最近では切り花としての需要も増えているようです。
青系色が基本ですが、白や緑といった花色のものも出回ります。
ムスカリの花言葉
【花言葉】寛大なる愛・私の心・黙っていても通じる私の心・気品・失意・失望・悲嘆
ムスカリの別名・和名
グレープヒヤシンス・葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)
ムスカリの誕生花
1月30日・2月2日
ムスカリの基本情報
学名:Muscari
植物分類:ユリ科・ムスカリ属
原産地:地中海沿岸・南西アジア
流通サイズ:10~30センチ
開花期:3~4月
花色:青・青紫・緑・白など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。花と花との間が詰まっている新鮮なものを選びましょう。
甘い春色のブーケなどに入れるとアクセントになります。
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