モクレン (シモクレン・ハクモクレン) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花

モクレン (シモクレン・ハクモクレン) は、中国原産の庭木で、
3〜4月上旬に、葉が出る前に紫や白の花を上向きに咲かせます。

花姿が「ハス(蓮)」の花に似ていることから、
木に咲く蓮で「木蓮(モクレン)」(中国名では木蘭) と名付けられました。

一般的にモクレン(木蓮)というと、紫色の花を咲かせる「紫木蓮(シモクレン)」を指し、
白い花色の木蓮を「白木蓮(ハクモクレン)」と呼びます。

モクレンは人類が誕生するはるか前に誕生し、
恐竜が食べていたらしく、地球上最古の花木と言われています。

原産地の中国では「高貴な花」と尊ばれ、宮中や寺院に植えられたそうですが、
日本では薬用として植えられ、平安時代にはもう渡来していたようです。

シモクレンとハクモクレンの交雑種である「サラサモクレン」という品種もあります。

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モクレン (シモクレン・ハクモクレン) の花言葉

【花言葉】自然への愛・持続性・慈悲心・崇高・威厳

モクレン (シモクレン・ハクモクレン) の別名・和名

紫木蓮(シモクレン)・白木蓮(ハクモクレン)・木蓮華(モクレンゲ)

モクレン (シモクレン・ハクモクレン) の誕生花

3月1日「ハクモクレン」
3月21日「シモクレン」

モクレン (シモクレン・ハクモクレン) の基本情報

学名:Magnolia liliiflora(Magnolia quinquepeta)

植物分類:モクレン科・モクレン属

原産地:中国

流通サイズ:3~15m

開花期:3〜5月

花色:赤・ピンク・紫・黃・白など

木蓮は日本の気候に合っているため育てやすい。

花つきがよく、樹勢も強く、樹高が高いためほとんどが庭木として栽培されますが、
大きめの鉢に植えれば、ベランダなどでも楽しめます。

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