カトレアは、ラン (蘭) の中で最も華やかと言われており、
豪華で華麗な花姿から「洋ランの女王」と呼ばれています。
カトレア属やその近緑属を基に、複雑に交雑されて生まれた品種群を総称して
「カトレア」といい、花名はこの花の栽培に最初に成功したイギリスの園芸家である
「ウイリアム・カトレー」にちなんで名づけられました。
19紀の頃にヨーロッパに渡りましたが、栽培は困難で、
成功するまでに40年の歳月を費やしたようです。
開花時期は品種によって異なり、春・夏・秋・冬それぞれに開花する品種があるため、
1年中花を楽しむことも可能ですが、日本では秋から冬に咲くものが多い。
近年では品種改良が進み、可愛らしいミニカトレアなども出回っており、
ミニカトレアは比較的低温に強く、丈夫で育てやすいのも特徴です。
カトレア (カトレヤ) の花言葉
【花言葉】魅惑的・魔力・優美な貴婦人・優雅な女性・成熟した大人の魅力・わがままな美人
カトレア (カトレヤ) の別名・和名
カトレヤ
カトレア (カトレヤ) の国花・誕生花
コロンビアの国花
ブラジルの国花
フィジー共和国の国花
2月9日
カトレア (カトレヤ) の基本情報
学名:Cattleya
植物分類:ラン科・カトレア属
原産地:中央・南アメリカ
流通サイズ:センチ
開花期:主に10~2月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・緑・白など
水揚げ:水切り
明るい窓辺に置いて、最低温度10℃以上を保ちましょう。
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