メコノプシスは、花径5〜6cm程の青く透き通った美しい花を咲かせます。
かつてはヒマラヤの幻の花とまで言われ、この花を見つけようと多くの
プラトンハンターがしのぎを削ったそうです。
日本では1990年の花の万博で有名になり、現在では開花株や切り花、
苗も入手でき花が楽しめるようになりました。
花名・属名の「メコノプシス」は、ギリシャ語で「ケシに似る」を意味します。
主に栽培されるのは花つきの良い「メコノプシス・ベトニキフォリア」で、
英名では「ブルーポピー」と呼ばれます。
メコノプシス (ブルーポピー) の花言葉
【花言葉】底知れぬ魅力を湛えた
メコノプシス (ブルーポピー) の別名・和名
ブルーポピー・ヒマラヤの青いケシ(アオイケシ)
メコノプシス (ブルーポピー) の国花・誕生花
ブータン王国の国花
8月4日
メコノプシス (ブルーポピー) の基本情報
学名:Meconopsis
植物分類:ケシ科・メコノプシス属
原産地:中央アジア・ヨーロッパ西部
草丈:50~100センチ
開花期:6〜8月
花色:赤・紫・黃・青
秋〜春は、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
暑さに弱く、涼しい環境を好むため、夏はできるだけ涼しく、
雨の当たらない場所に移しましょう。鉢土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
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