イソトマ (ローレンチア) は、細身の星形の花を、夏から秋まで次々と咲かせ、
細い葉にはギザギザの切れ込みがあり、全体的に涼しげな印象の花です。
主に栽培されるのは「イソトマ・アクシラリス」で、
青花の「イソトマ・ブルースター」や白花の「イソトマ・ホワイトスター」のほか、
ピンク色の花を咲かせる品種もあります。
別名の「ローレンチア(ローレンティア)」は旧属名から由来しています。
イソトマは毒がある「有毒植物」で、茎葉の切り口からでる白い汁液に触れると、
肌がかぶれることがあり、目に入ると失明する恐れもあると言われているため、
扱いには十分注意しましょう。
イソトマ (ローレンチア) の花言葉
【花言葉】神聖なる思い出・優しい知らせ・強烈な誘惑・猛毒
有毒植物であるため「猛毒」という花言葉も付いたようです。
イソトマ (ローレンチア) の別名・和名
ローレンチア(ローレンティア)
イソトマ (ローレンチア) の誕生花
7月15日
イソトマ (ローレンチア) の基本情報
学名:Isotoma
植物分類:キキョウ科・イソトマ属
原産地:オーストラリア
高さ:20~40センチ
開花期:7~11月
花色:ピンク・紫・白
もともとは多年草ですが、2年目からは花つきが悪くなるため一年草として扱います。
風通し・日当たりの良い場所に加え、雨の当たらない場所に置きましょう。
過湿に弱いため、鉢土の表面が乾いてから株元に水やりをしましょう。
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