マツバギク (松葉菊) は、松葉(マツバ)のような細い葉をつけ、
花弁の細い菊(キク)のような花をびっしりと咲かせます。
花名はそのまま「松葉菊(マツバギク)」と名付けられました。
多肉質な茎葉が特徴的で、地を這うように広がります。
多肉質という点で「マツバボタン」にも似ていますが、別の植物です。
花色は赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白と豊富です。
花弁には金属のような独特の光沢があり、夜間や曇天時には花を閉じる性質があります。
多肉植物であるため、とても丈夫で耐寒性に優れ、半分放任でも育ちます。
マツバギク (松葉菊) の花言葉
【花言葉】ゆったりとした気分・怠惰・なまけもの・無為
夜間や曇天時に花を閉じる性質から「怠惰・なまけもの」といった花言葉が付いたようです。
マツバギク (松葉菊) の別名・和名
松葉菊(マツバギク)
マツバギク (松葉菊) の誕生花
5月8日
マツバギク (松葉菊) の基本情報
学名:Lampranthus
植物分類:ハマミズナ(ツルナ)科・マツバギク属
原産地:南アフリカ
高さ:10~30センチ
開花期:5~11月
花色:赤・紫・ピンク・オレンジ・黄・白
強光を好むため、できるだけ日の当たる戸外に置きましょう。
過湿を嫌うため、表面が良く乾いてから水やりをしましょう。
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