アマリリスは古代ギリシャの田園詩に登場する、
羊飼いの少女の名にちなんで名づけられたとされています。
太く長く伸びた花茎の先に、ユリに似た華やかな花が数輪咲きます。
アマリリスは改良を重ねて豪華になり、現在では大輪・八重咲きの品種や、
中輪で細めの花びらをつける種類なども出回っており、花色の鮮明なものが多い。
品種によっては、花弁の先がとがったものや丸いもの、甘い香りが漂うものもあります。
アマリリスの花言葉
【花言葉】誇り・素敵・内気・素晴らしく美しい・おしゃべり・強い虚栄心
アマリリスの別名・和名
ナイトスターリリー・バーバドスリリー・ジャガタラ水仙(ジャガラタスイセン)
アマリリスの誕生花
2月24日・6月21日
アマリリスの基本情報
植物分類:ヒガンバナ科・ヒッペアストラム属
原産地:南アメリカ
流通サイズ:40~80㎝
開花期:3~7月
出回り時期:12~7月
花色:赤・ピンク・オレンジ・白など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。茎の中が空洞になっているため折れやすいため、
茎の中にわらを詰めると扱いやすい。茎の切り口が裂けやすいため注意しましょう。
折れてしまった場合は、アレンジやブーケなどに短く使っても素敵です。
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