センニチコウ (千日紅) は、細く長い茎の先に、
小花が集まってイチゴの実のような花を咲かせます。
昔から仏花として使われてきましたが、品種改良が進み、
基本の赤の花色以外にも、ピンク・紫・オレンジ・白などの品種も出回るようになり、
オシャレなイメージへと変化しています。
センニチコウ (千日紅) は、開花期が長く赤い(紅)花を咲かせることから、
「千日」と「紅」が合わさった名前で呼ばれるようになりました。
ドライフラワーのようなカサカサした質感も特徴で、
切り花で楽しんだ後は、ドライフラワーにも最適です。
センニチコウの花言葉
【花言葉】不朽・変わらぬ愛情・不変の愛・安全・終わりのない友情
センニチコウの別名・和名
グローブアマランス・ゴンフレナ・千日紅(センニチコウ)・千日草(センニチソウ)
センニチコウの誕生花
8月14日・12月23日
センニチコウの基本情報
学名:Gomphrena
植物分類:ヒユ科・センニチコウ属
原産地:熱帯アメリカ・南アジア
流通サイズ:30~50センチ
開花期:6~10月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・白など
水揚げ:水切り
日持ちは7~10日程。花首が垂れやすいため、しっかり水揚げしましょう。
ドライフラワーにする時は、花がパラパラ落ちる前に乾燥させると良い。
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