コレオプシスは、長く伸びた茎の先に コスモス に似た、
黄色・ピンク・白色などの花を咲かせます。
北アメリカ・熱帯アフリカを中心に100種程分布し、日本には明治初期に渡来しました。
コレオプシスには1年草と多年草があり、花色は黄色が基本で、主に栽培されるのは
花の中心部分が褐色になる「金鶏菊(キンケイギク)」や「波斯菊(ハルシャギク)」などで、
花色がピンク色の「コレオプシス・ロセア」なども出回ります。
丈夫で育てやすいのも特徴の一つで、初夏〜秋まで花を咲かせ続けますが、
その繁殖力の強さからか、コレオプシス属の「大錦鶏菊(オオキンケイギク)」は、
特定外来生物に指定されているため、栽培はできません。
コレオプシスの花言葉
【花言葉】上機嫌・一目惚れ・陽気・上流への憧憬
コレオプシスの別名・和名
波斯菊(ハルシャギク)・金鶏菊(キンケイギク)・大錦鶏菊(オオキンケイギク)
コレオプシスの誕生花
7月19日
コレオプシスの基本情報
学名:Coreopsis
植物分類:キク科・コレオプシス(ハルシャギク)属
原産地:北・南アメリカ・熱帯アフリカ・ハワイ
流通サイズ:30~100センチ
開花期:5〜9月
花色:ピンク・オレンジ・黄・白など
暑さに強く、日光を好むため、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
鉢土を乾燥させないように、表面が乾き始めたらたっぷり水やりをしましょう。
多年草は花後に切り戻しましょう。
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