ネメシア (宿根ネメシア) は、春から秋まで洋ランのような
美しい花を株いっぱいに咲かせます。
南アフリカを中心に約50～60種程が分布し、
基本種は一年草の「ネメシア・ストルモサ」で、カラフルな花色も特徴的。
大輪で独特のぼかしが入るなど、花色も豊富な変種の「ネメシア・サットニー」や
小さな花が秋頃まで咲く「宿根ネメシア」などが出回ります。
日本では暑さに弱い一年草のものが広く普及していましたが、
近年では耐寒性に優れ、涼しい場所でも夏越し可能な、
宿根草タイプの「宿根ネメシア」が主に出回るようになり、
現在は一年草と宿根草の交雑種なども出回ります。
可憐で繊細なイメージでですが、水や肥料の与えすぎには注意が必要です。
ネメシア (宿根ネメシア) の花言葉
【花言葉】正直・偽りのない心・包容力・過去の思い出
ネメシア (宿根ネメシア) の別名・和名
宿根ネメシア・海蘭擬(ウランモドキ)
ネメシア (宿根ネメシア) の誕生花
4月12日
ネメシア (宿根ネメシア) の基本情報
学名：Nemesia
植物分類：ゴマノハグサ科・ネメシア属
原産地：南アフリカ
流通サイズ：15～30センチ
開花期：4〜6月
花色：赤・ピンク・紫・オレンジ・黃・白など
雨に当たると花が傷むため、日当たりの良いベランダなどに置きましょう。
鉢土が乾いたら花にかけないように株元に水やりをしましょう。
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