カスミソウ (霞草) は、バラ・キク・カーネーションに次いで消費量が多い花。
茎は細かく分岐して、細い枝に白い小花をふんわりと、たくさん咲かせます。
約125種類あり、主に出回っているのは、ジプソフィラ・エレガンス、パニクラタの2種類。
他の花材とも相性が良く、花束やアレンジメントの脇役としても多用されますが、
意外に存在感もあって印象に残る花です。
英名では「ベビープレス」と言われ、赤ちゃんの吐息という意味にピッタリの花です。
細い枝に咲くたくさんの小花が、アレンジに甘いムードを添えます。
カスミソウには独特の匂いがあるので、使い過ぎには注意しましょう。
カスミソウの花言葉
【花言葉】清い心・無邪気・夢見心地・切なる願い・感激
「ピンク」切なる願い・感激
カスミソウの別名・和名
ベイビープレス・ジプソフィラ・霞草(カスミソウ)
カスミソウの誕生花
1月11日・2月3日・4月4日・4月12日
カスミソウの基本情報
学名:Gypsophila
植物分類:ナデシコ科・ジプソフィラ属
原産地:ヨーロッパ・中央アジア
流通サイズ:40~100センチ
開花期:5~6月
花色:ピンク・白など
水揚げ:水切り・湯揚げ
日持ちは5~7日程。独特な匂いがあるので、使い過ぎには注意。
茎は折れやすいため注意し、蕾は開花しにくいため、開いた花が多いものを選びましょう。
コメント