カルセオラリア (キンチャクソウ) は、袋状に膨らんだユニークな花を咲かせます。
カルセオラリアとはラテン語で「スリッパ・小さな靴」という意味で、
膨らんだ花姿から名付けられ、別名「キンチャクソウ(巾着草)」とも呼ばれます。
メキシコ・ぺルー・チリ・ニュージーランドなどに400種程分布しており、
日本には大正時代に渡来したようです。
多くは鉢花として出回り、黄色に赤の色が強烈な「カルセオラリア・ヘルベオヒブリダ」や
花壇などに利用される低木性の「カルセオラリア・インテグリフォリア」が良く出回ります。
カルセオラリア (キンチャクソウ) の花言葉
【花言葉】援助・幸福・あなたを伴侶にします・あなたに私の財産を捧げます
カルセオラリア (キンチャクソウ) の別名・和名
巾着草(キンチャクソウ)・スリッパフラワー
カルセオラリア (キンチャクソウ) の誕生花
4月24日
カルセオラリア (キンチャクソウ) の基本情報
学名:Calceolaria
植物分類:カルセオラリア(ゴマノハグサ)科・カルセオラリア属
原産地:南アメリカ
高さ:10~30センチ
開花期:3~8月
花色:赤・オレンジ・黄・白など
日当たりの良い窓辺に置き、鉢土の表面が乾いたら、
花に水がかからないように、株元にたっぷり水やりをしましょう。
しぼんだ花をそのままにしておくとカビの原因になるため、こまめに摘み取りましょう。
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