グロリオサ (Gloriosa lily) 花言葉・誕生花・国花

グロリオサは、花の大きさや鮮やかな色彩、躍動感のある花姿が魅力的で個性的な花です。

鮮やかな赤系がポピュラーで、ピンク・オレンジ・黄・緑などの花色があり、
半つる性で茎の先端が巻きひげのようになる性質があります。

グロリオサとは、ラテン語で「見事な」「光栄」といった意味の言葉で、代表的な品種は、
世界的な大富豪の名を冠した「ロスチャイルドディアナ」と名付けられています。

種類によって多少異なりますが、ユリ型の波打った花弁が上に反転する様が美しく、
開花期は夏で、花もちが良く、上の方の花までよく咲きます。

グロリオサの花言葉

【花言葉】栄光に満ちた世界・華麗・華美・頑強

グロリオサの別名・和名

グローリーリリー・グロリオーサ・百合車(ユリグルマ)・狐百合(キツネユリ)

グロリオサの国花・誕生花

ジンバブエの国花(グロリオサ・ロスチャイルドディアナ)

12月9日・12月18日

グロリオサの基本情報

学名：Gloriosa rothsc hidiana

植物分類：ユリ科・グロリオサ属

原産地：アフリカ・南アジア

流通サイズ：50～80センチ

開花期：6～7月

花色：赤・ピンク・オレンジ・黄・緑・白など

水揚げ：水切り・燃焼

日持ちは1週間程。花びらが折れやすいため丁寧に扱いましょう。
躍動感ある花びらが、豪華な存在感を演出します。